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嘘?オーリングテストのやり方と生活に取り入れる方法

オーリングテストは大村恵昭氏によって考案された、手の反応によってその人の臓器の状態や、その人の体に合うもの合わないものを判定するテストです。
鍼灸理論や応用運動機能学に基づいているといわれ、代替医療の一種とされています。

オーリングテストのやり方

オーリングテストは基本的に二人一組で行います。
電磁波の影響を受けないようにパソコンや携帯電話からは離れて行うのが望ましいです。
貴金属は外しておき、体に負担のないラクな服装でおこないます。
体調や精神状態がテストに影響を与えますので、何かと比較したい場合などはできるだけ一定の条件のもとにテストを行うことがおすすめです。

① テストを受ける人は体をリラックスさせます。

利き手の手のひらが天井向いた状態で親指と人差し指で輪をつくります。利き手のほかの指は軽くリラックスするように丸い状態に保ちます。
術者はテストを受ける人の利き手で作った輪に対し、自分の指の輪をくさりのように絡めます。
術者、テストを受ける人の両方とも力が入りすぎないような姿勢をとります。

② 受ける人の臓器の状態などを確認する場合は、この姿勢のままテストを受ける人の調べたい

臓器に関連する経穴(ツボ)を刺激します。
体に合うかどうかを試したい食べ物や物質がある場合は、テストを受ける人の利き手ではないほうの手で、調べたいものに触れるもしくは手のひらにその物質を乗せます。

③ 術者とテストを受ける人とが絡めた指が、それぞれきれいな丸みのある状態になっていることを確認します

その状態で術者がテストを受ける人の輪を水平にひっぱります。

④ 術者が指を引っ張ったことで、テストを受ける人の利き手の輪が開いた場合は、反対の手で触れている物質がテストを受けている人のからだに合わないものと判定されます

経穴(ツボ)に触れながらテストを行った場合で指が開いたときは、その経穴(ツボ)に関連する臓器の状態になんらかの不調があると判断します。

利き手と反対の手で触れているものが、からだに合ったものである場合や、触れている経穴(ツボ)に関連する臓器に問題がない場合にはテストを受ける人の指はひっぱっても開くことはありません。

オーリングテストが向いていること

オーリングテストは、からだの不調の根本的な原因がどこにあるかをさぐる場合や、基本的な体質について知りたい場合に有効とされます。

例えば、普段から体力がないことが気になっている場合は、どの臓器が弱いもしくは弱っているかを知る判断材料にできます。自分の弱みを知ることで生活上の気を付けるべき対策をたてることができます。

オーリングテストで、ある食物や物質がからだに合っているかどうかを判定することができるとされています。実際に自分のからだに取り入れる前に判定することができるのが利点です。

例えば、その薬やサプリメントが自分に合っているかどうか。この生地が肌に合うかどうか。などを調べることができます。食べ物の場合も、同様に確認することができます。

オーリングテストの信憑性

オーリングテストの有効性については、はっきりとはわかりません。
オーリングテストは簡便で、実際にからだに取り入れる前に行うことができ、副作用等は基本的にありませんので、気になることを確認しておきたい場合などに便利なテストです。

オーリングテストは幼児や病気のある人、判断力のない人や、手の欠損・障害のある人については適していません。

オーリングテストは客観的に判断できているかどうかの確認が難しいテストです。第三者が判定をおこなう場合は、判定者によって結果にずれがある場合も考えられます。

自分でオーリングテストを行う場合は、感情などに左右されず同じ条件でテストを行うことが重要になります。オーリングテストは深層心理なども影響することにも留意してテストをしてください。

オーリングテストにすべてをゆだね、答えを導くことは難しいですが、何かを選ぶときの判断材料の一つとして利用することはできるでしょう。

オーリングテストを生活に取り入れるには?

オーリングテストは簡単で、特別なものを使用することなく行えるのが利点です。
普段の生活で、自分に合っているものを探したいときなどに活用するのがお勧めです。

たとえば、スーパーで果物を購入する場合などで、果物にあれこれ記載された防カビ剤などが気になる場合にオーリングテストをしてみてもよいでしょう。
からだに合わないと反応が出た場合はその果物はやめておくなど、買い物の判断材料のひとつにすることもできます。

下着などで肌がかぶれやすい人は、生地に触れながらオーリングテストを実施すれば肌にあった生地の下着選びをするときの参考にすることもできます。

サプリメント選びなどにも良いでしょう。

オーリングテストから派生したものとして、自分に合う色などを判定することもできます。青い布と赤い布などを準備し、それぞれに触れながらオーリングテストを行い自分のからだにあった色を見つけるというものです。

オーリングテストを、西洋医学・東洋医学の代用品と考えるのは難しいですが、生活の中で自分に合うものを探したいときに有用な手段のひとつといえます。

オーリングテストと臓器の反応

オーリングテストの元となった鍼灸理論では、人間の体内には経絡と言われる気血の通り道があるとされています。経絡が何らかの原因で滞ると気血の巡行が妨げられ体の不調につながると考えます。
経絡上には「経穴」と呼ばれる場所があります。経穴は一般的に「ツボ」と呼ばれています。
気血を電車、経絡をレールに例えるなら経穴(ツボ)は駅にあたります。レール(経絡)を電車(気血)が順調に運行するために、要所要所の駅(ツボ)を整備しておくことが必要です。経絡は全身に巡っており、それぞれの経絡は体内の臓器に関連しているとしています。

オーリングテストでは、経穴(ツボ)の反応で臓器の様子を探ります。経穴(ツボ)の反応は、施術をうける人の手の反応によって確認します。ある経穴(ツボ)が反応することでその経穴(ツボ)が関連する臓腑の状態を判定するという方法です。

オーリングテストでは経絡の反応だけではなく、ものに触れたり触れられたときの神経伝達や、筋肉の反応など運動機能による反応作用も影響するとされています。

オーリングテストと物質との適応

オーリングテストでは手の反応によって食べ物や、薬、素材などがその人の体質に合うかどうかを判定します。
東洋医学は基本的にオーダーメードで物事を考えます。Aさんには良いとされるものがBさんにも良いとは限らないという考え方です。
そのため、○○という病気に効く薬や食べ物というものは存在せず、この患者のこの症状に合うのはこの薬、この施術であると考えます。
すなわち、その人の体に合うかどうかが極めて重要なポイントになります。オーリングテストは、対象となる食べ物などが受ける人の体に合っているかどうかを簡便に見分けることができるとされています。

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